出願番号 |
特願2017-164070 |
出願日 |
2017/8/29 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
特開2019-038975 |
公開日 |
2019/3/14 |
登録番号 |
特許第6860207号 |
特許権者 |
国立大学法人信州大学 |
発明の名称 |
エマルション型蓄熱材及びその製造方法 |
技術分野 |
化学・薬品、機械・加工 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
エマルション型蓄熱材及びその製造方法 |
目的 |
一つの蓄熱材で複数の相転移温度を備えるエマルション型蓄熱材及びその製造方法を提供すること。 |
効果 |
エマルション中に含まれるゲルボールが、疎水性の材料によって外面が被覆されていることにより、異なる相転移温度を備えるゲルボールがエマルション中に分散して存在し、これによって複数の停滞温度を備えるエマルション型蓄熱材として提供することができる。また、本発明方法によれば、攪拌操作によることで複数の停滞温度を備えるエマルション型蓄熱材を容易に製造することができる。 |
技術概要
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有機系相転移材料からなるゲルボールが、分散媒中に分散したエマルション型蓄熱材であって、
前記分散媒中に、相転移温度が異なる複数種の有機系相転移材料からなる複数種のゲルボールが存在し、
それぞれのゲルボールが、疎水性の材料により表面が被覆されていることを特徴とするエマルション型蓄熱材。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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