出願番号 |
特願2017-164069 |
出願日 |
2017/8/29 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
特開2018-038256 |
公開日 |
2018/3/8 |
登録番号 |
特許第6881753号 |
特許権者 |
国立大学法人信州大学 |
発明の名称 |
ゲルアクチュエータ |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
ゲルアクチュエータ |
目的 |
柔軟性に優れるとともに、小型・軽量化が可能なソフトアクチュエータとして利用することができるゲルシート素子及びゲルアクチュエータを提供する。 |
効果 |
本発明に係るゲルアクチュエータは、ゲルシートの両面に柔軟電極を設けて構成されることから、十分な柔軟性を備えるソフトアクチュエータとして構成され、ゲルシートを積層した積層構造としたことにより、従来の誘電アクチュエータと比べて、より低電圧で駆動することができ、より大きな変位量及び発生力を備えるアクチュエータとして提供される。 |
技術概要
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誘電材料からなるゲルシート10と、該ゲルシート10の両面に、ゲルシート10を厚さ方向に挟む配置に設けられた柔軟電極20a、20bとを備え、前記ゲルシート10が、前記一対の柔軟電極20a、20b間に電圧を印加した際にクリープ変形する誘電材料からなり、前記ゲルシート10が厚さ方向に積層され、ゲルシート10を厚さ方向に挟む配置に前記柔軟電極20a、20bが設けられた積層構造に形成されていることを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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