出願番号 |
特願2017-121295 |
出願日 |
2017/6/21 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
特開2019-009177 |
公開日 |
2019/1/17 |
登録番号 |
特許第6956400号 |
特許権者 |
国立大学法人信州大学 |
発明の名称 |
磁性被覆コイル及びこれを用いたトランス |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
磁性被覆コイル、トランス |
目的 |
巻線として平角線を用いたコイル及びこれを用いたトランスであって、高周波領域における表皮効果及び近接効果を効果的に抑制して交流抵抗を低減させ、小型化、高効率化を可能とする磁性被覆コイル及びこれを用いたトランスを提供する。 |
効果 |
交流抵抗を効果的に低減させることができ、とくに一次側コイルと二次側コイルとを仕切る配置に磁性プレートを設けることにより、トランスに組み込んだ際における交流抵抗を効果的に低減させることができる。 |
技術概要
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本発明に係る磁性被覆コイルは、平角線をコイル状に巻回した平角線コイルの、前記平角線の幅方向の両側面に対応する両側面に、それぞれ全面にわたり、一体的に遮蔽するように磁性被覆体が設けられていることを特徴とする。
平角線コイル10が、エッジワイズコイルであり、平角線コイル10の内周面と外周面の全面が、磁性被覆体12により一体的に遮蔽された構成、平角線コイルが、平角線のフラット巻きコイルであり、平角線コイルの両側面の全面が、前記磁性被覆体により一体的に遮蔽された構成とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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