光情報記録装置及び光情報記録方法
- 開放特許情報番号
- L2018000139
- 開放特許情報登録日
- 2018/1/24
- 最新更新日
- 2019/11/25
基本情報
出願番号 | 特願2015-168882 |
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出願日 | 2015/8/28 |
出願人 | 国立大学法人宇都宮大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/3/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人宇都宮大学 |
発明の名称 | 光情報記録装置及び光情報記録方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 光情報記録装置及び光情報記録方法 |
目的 | 2階調を表示する空間光変調器を用いて、光に含まれる情報を高い密度で記録再生することが可能な光情報記録再生装置及び光情報記録再生方法を提供する。 |
効果 | 本発明によれば、2階調を表示する空間光変調器を用いて、光に含まれる情報を高い密度で記録再生することができる。具体的には、悪い画質から情報を適切に抽出することによって、光に含まれる情報を高い密度で記録再生する。 |
技術概要![]() |
情報が付与された信号光を生成する信号光生成機構と、
前記信号光の空間周波数を予め定めた範囲の帯域に制限する空間周波数フィルタリング機構と、 前記信号光と干渉させて干渉縞を形成させる参照光を生成する参照光生成機構と、 前記信号光と前記参照光とに基づいて形成された干渉縞に応じた回折格子に関する情報を記録する光情報記録媒体と、を備え、 前記信号光生成機構は、 入力光に複数の位相値を付与する位相付与部と、 前記複数の位相値が個別に割り当てられる複数の個別画素を形成し、該個別画素に所定の2階調の情報のいずれか一方を選択して付与する空間光変調器と、を備え、 前記空間光変調器は、任意の前記個別画素に対し空間的又は時間的に一定範囲に存在する複数の個別画素を1画素として擬制することによって1つの仮想画素を構成し、 各個別画素に付与された前記位相値を偏角とする複素数値と前記2階調の情報とに基づいて前記複素数値の和に関する情報を前記信号光に付与することを特徴とする光情報記録再生装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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