画像データ処理装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2018000130
- 開放特許情報登録日
- 2018/1/24
- 最新更新日
- 2020/6/25
基本情報
出願番号 | 特願2016-073754 |
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出願日 | 2016/3/31 |
出願人 | 国立大学法人宇都宮大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/10/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人宇都宮大学 |
発明の名称 | 画像データ処理装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 画像データ処理装置及びプログラム |
目的 | 通常のRGB画像用のディスプレイ等を利用することが可能であって、かつ、MSIデータを高精度に復元可能な画像データを生成することが可能な画像データ処理装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | 本発明は、差分画像の情報を補完情報として含む重畳RGB画像データをRGB形式のデータとして生成できるので、重畳RGB画像データの表示等に一般的なディスプレイ等を利用することができ、かつ、差分画像の情報を用いてMSIデータを高精度に復元することができる。 |
技術概要![]() |
少なくとも4以上の色情報を有するオリジナルのマルチスペクトル画像をRGBの画素特徴量を有するRGB画像に変換してRGB画像データを生成する第1変換手段と、
前記変換されたRGB画像の各画素の画素特徴量から前記マルチスペクトル画像を推定して推定マルチスペクトル画像データを生成する推定手段と、 推定されたマルチスペクトル画像と、前記オリジナルのマルチスペクトル画像と、の間の差分画像を算出する算出手段と、 前記算出された差分画像に対応する差分画像データを圧縮して圧縮差分画像を生成する第1圧縮手段と、 前記圧縮差分画像の情報を前記生成されたRGB画像に埋め込むことによって、前記マルチスペクトル画像を復号する際に用いる復号情報を有するRGB画像データを重畳RGB画像データとして生成する生成手段と、 を備え、 前記生成手段が、 前記RGB画像データを所定の量子化ステップ値に基づいて圧縮する際に、当該量子化ステップ値を超える範囲で画素値の変更を行うことで、前記圧縮差分画像の情報を埋め込むことを特徴とする画像データ処理装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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