出願番号 |
特願2015-080470 |
出願日 |
2015/4/9 |
出願人 |
国立大学法人宇都宮大学 |
公開番号 |
特開2016-198720 |
公開日 |
2016/12/1 |
発明の名称 |
アンモニア分解触媒、アンモニア分解触媒の製造方法、水素の製造方法及び水素の製造装置 |
技術分野 |
機械・加工、化学・薬品、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
水素の製造装置 |
目的 |
より一般的な物質を材料として低温で良好なアンモニア分解率を呈するアンモニア分解触媒の製造方法を提供することである。 |
効果 |
従来のNH↓3分解触媒よりも低温でかつより高いNH↓3分解率を呈する触媒となる。具体例として、350℃から400oCの温度において、NH↓3分解率が70%から90%となるNH↓3分解触媒を得ることができる。或いは、少なくとも従来と同程度のNH3分解率を従来よりも低い温度で実現することができる。 |
技術概要
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実施形態に係るアンモニア分解触媒の製造方法は、アンモニア分解触媒の担体とルテニウム前駆体の水溶液とを混合する工程と、前記水溶液中においてルテニウム化合物からルテニウムと化合している原子又は置換基を脱離し、脱離した前記原子又は置換基を前記原子又は置換基に由来するイオン、分子及び化合物の少なくとも1つとして前記ルテニウム及び前記担体から分離する工程と、前記原子又は置換基を分離することによって得られた前記ルテニウム及び前記担体を乾燥させることによって、前記担体で前記ルテニウムが担持された前記アンモニア分解触媒を取得する工程とを有するものである。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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