3次元形状計測方法および3次元形状計測装置
- 開放特許情報番号
- L2018000113
- 開放特許情報登録日
- 2018/1/22
- 最新更新日
- 2018/1/22
基本情報
出願番号 | 特願2012-553773 |
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出願日 | 2012/1/19 |
出願人 | 公立大学法人兵庫県立大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/7/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 公立大学法人兵庫県立大学 |
発明の名称 | 3次元形状計測方法および3次元形状計測装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 3次元形状計測方法および3次元形状計測装置 |
目的 | 簡単な構成により、運動物体の形状の高精度な3次元計測を実現できる3次元形状計測方法および3次元形状計測装置を提供する。 |
効果 | 3次元形状計測方法によれば、投影像を記録したホログラムから単一空間周波数を有する干渉縞を抽出して合焦法を適用するので、スペックルによるノイズの影響を低減または除去して高精度な3次元計測を実現できる。自由焦点画像を用いた合焦測度の計算から絶対距離を求めることができるので、干渉計測における干渉縞の位相飛びや干渉縞局在の問題などを回避することができ、奥行きの大きい物体や不連続表面を持つ複雑形状の物体に対しても高精度な3次元計測が可能となる。
3次元形状計測方法による高精度な3次元形状計測を実現できる。 |
技術概要![]() |
物体表面に投影した干渉縞を記録したディジタルホログラムを用いて物体表面の3次元形状を計測する3次元形状計測方法において、
物体表面に単一空間周波数fiを有する干渉縞Fを投影する投影工程と、 前記投影工程によって物体表面に投影した干渉縞Fを受光素子によってホログラムとして記録する記録工程と、 前記記録工程によって記録されたホログラムから焦点距離を変えた複数の再生像を生成し、各再生像における干渉縞Fに対する合焦法の適用によって物体表面の各点までの距離を求める計測工程と、を備え、 前記計測工程は、前記合焦法を適用する際に空間周波数フィルタリングによって前記各再生像から前記干渉縞に対応する単一空間周波数fiの成分を抽出する干渉縞抽出工程を備えることを特徴とする3次元形状計測方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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