出願番号 |
特願2015-172622 |
出願日 |
2011/9/22 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2016-015754 |
公開日 |
2016/1/28 |
登録番号 |
特許第6122922号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
デジタル放送送信装置およびデジタル放送受信装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
デジタル放送送信装置およびデジタル放送受信装置 |
目的 |
CASプログラムの改ざん、漏洩等に対する安全性を確保しつつ、CASプログラムを高速にダウンロードすることが可能なデジタル放送送信装置およびデジタル放送受信装置を提供する。 |
効果 |
アクセス制御プログラムの識別情報、鍵等を、セキュリティパラメータである共通情報や個別情報で配信することができる。
アクセス制御プログラムの改ざん等を防止し、アクセス制御プログラムを高速に配信することができ、放送帯域の圧迫を抑制することができる。
新たなアクセス制御プログラムを配信することで、デバイス鍵が漏洩したデジタル放送受信装置を無効化(リボーク)するとともに、新しいアクセス制御プログラムの漏洩を防ぐことができる。
放送事業者が、提供したいサービスに応じてアクセス制御プログラムを変更することができる。 |
技術概要
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デジタル放送受信装置で共通のプログラム暗号化鍵で配信用のアクセス制御プログラムを暗号化するとともに、アクセス制御プログラムを識別する識別情報を付加して、データカルーセルのデータ形式の配信データを生成する配信データ生成手段と、生成された配信データをスクランブル鍵で暗号化して、暗号化配信データを生成する配信データスクランブル手段と、デジタル放送受信装置で共通の共通情報を生成する共通情報生成手段と、デジタル放送受信装置ごとの個別情報を生成する個別情報生成手段と、識別情報を含んだダウンロードテーブルを生成するダウンロードテーブル生成手段と、番組配列情報であるPSI/SIの情報テーブルに配置する起動プログラム指定手段と、デジタル放送受信装置に送信する多重化信号を生成する多重化手段と、を備えることを特徴とするデジタル放送送信装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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