OFDM変調方式の送信装置、受信装置、及び伝送方法

開放特許情報番号
L2018000062
開放特許情報登録日
2018/1/17
最新更新日
2018/4/17

基本情報

出願番号 特願2013-242411
出願日 2013/11/22
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2015-103930
公開日 2015/6/4
登録番号 特許第6204803号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 OFDM変調方式の送信装置、受信装置、及び伝送方法
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重)変調方式による送信装置、受信装置、及び伝送方法
目的 より高度化した多様なOFDM変調方式に対応でき、また、システム設計者或いはユーザーの独自の制御情報や追加的情報を送信することも可能なOFDM変調方式の送信装置、受信装置、及び伝送方法を提供する。
効果 TMCC信号に設定する制御情報を偶数フレームと奇数フレームで異ならせることにより、従来の2倍の制御情報を伝送することができ、より高度化した多様なOFDM変調方式に対応することができる。また、TMCC信号内に設定したメーカ定義領域により、システム設計者(メーカ)或いはユーザーの独自の制御情報や追加的情報を、受信機側に送信することも可能となる。
技術概要
同期信号と制御情報とパリティとを含むTMCC(Transmission and Multiplexing Configuration Control)信号をOFDMフレームの所定の位置に配置するOFDM変調方式の送信装置であって、前記TMCC信号の前記制御情報は、偶数フレームと奇数フレームとで異なっていることを特徴とする送信装置。
FFT(Fast Fourier Transform)処理を行った受信信号から、TMCC信号を分離し、前記分離した信号から少なくとも同期信号と制御信号の抽出を行うOFDM変調方式の受信装置であって、偶数フレームと奇数フレームの前記TMCC信号から、それぞれ異なる制御信号を抽出することを特徴とする受信装置。
同期信号と制御情報とパリティとを含むTMCC信号が所定の位置に配置されたOFDMフレームを送受信するOFDM変調方式の伝送方法であって、前記TMCC信号は、偶数フレームと奇数フレームとで前記制御情報が異なっていることを特徴とする伝送方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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