視聴状態推定装置およびそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2018000059
- 開放特許情報登録日
- 2018/1/17
- 最新更新日
- 2018/1/17
基本情報
出願番号 | 特願2013-223058 |
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出願日 | 2013/10/28 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/5/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 視聴状態推定装置およびそのプログラム |
技術分野 | 情報・通信、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 視聴状態推定装置およびそのプログラム |
目的 | コンテンツごとに予め定めた生体信号パターンを用いることなく、多種多様なコンテンツに対して、視聴者の視聴状態を推定することが可能な視聴状態推定装置およびそのプログラムを提供する。 |
効果 | コンテンツ視聴中に発生する特定の生体信号パターンと視聴状態とを関連付けるのではなく、学習用被験者間の生体信号の類似度と視聴状態(学習用解答データ)の類似度との関連性から、対象被験者の視聴状態を推定することができる。そのため、任意のコンテンツに対して視聴状態を推定することができる。
また、コンテンツの視聴者に与える影響を客観的に把握することができる。そのため、コンテンツ配信による効果を定量的に評価することができる。 |
技術概要 |
コンテンツ視聴中の複数の学習用被験者の生体信号と、コンテンツに対する視聴状態を尋ねる設問に対して学習用被験者が解答した結果である学習用解答データとに基づいて、コンテンツ視聴中の対象被験者の生体信号から、対象被験者の視聴状態を推定する視聴状態推定装置であって、
生体信号類似度を算出する学習用生体信号類似度算出手段と、 視聴状態類似度を算出する学習用視聴状態類似度算出手段と、 生体信号類似度と視聴状態類似度との相関が最大となる重み係数をマッピング情報として算出する類似度間マッピング情報算出手段と、 マッピング情報を用いたときの相関の誤差が予め定めた閾値を下回る計測チャンネルを選択チャンネルとして選択するチャンネル選択手段と、 選択チャンネルの生体信号を抽出する生体信号抽出手段と、この生体信号抽出手段で抽出された対象被験者の生体信号と、複数の学習用被験者の生体信号との類似度を算出する選択生体信号類似度算出手段と、 選択チャンネルに対応したマッピング情報を用いたときの相関が最大となる未知数の学習用解答データを視聴状態推定値として算出する視聴状態推定値算出手段と、 を備えることを特徴とする視聴状態推定装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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