出願番号 |
特願2017-076713 |
出願日 |
2013/3/22 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2017-153122 |
公開日 |
2017/8/31 |
登録番号 |
特許第6208391号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
符号化装置、復号装置及びこれらのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
符号化装置、復号装置 |
目的 |
最適なフォーマットでカプセル化を可能とする符号化装置、復号装置及びこれらのプログラムを提供すること。 |
効果 |
複数のアクセスユニットをカプセル化した場合でも、メディアユニットに、デコードのタイミングを示すフィールド(差分値及びオフセット値)が1個ずつしか含まれない。メディアユニットに冗長なフィールドが含まれないため、このメディアユニットのオーバーヘッドを削減し、最適なフォーマットでのカプセル化を可能とする。 |
技術概要
|
提示又は再生する時刻を示すCTSと、復号する時刻を示すDTSとが用いられるエンコード方式によって、入力信号を符号化する符号化装置であって、エンコーダと、差分値算出手段と、オフセット値算出手段と、カプセル化判定手段と、カプセル化手段とを備えることを特徴とする。かかる構成によれば、符号化装置は、エンコーダによって、入力信号をエンコードすることで、CTS及びDTSが対応付けられたアクセスユニットを生成する。また、符号化装置は、差分値算出手段によって、アクセスユニットのDTSと、アクセスユニットの直前にエンコードされた他のアクセスユニットのDTSとの差分値を算出する。そして、符号化装置は、オフセット値算出手段によって、アクセスユニットのDTSとCTSとの差であるオフセット値を算出する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|