マスキング治具を用いた液体塗着方法、そのためのマスキング治具、及び、そのマスキング治具を用いた静電噴霧装置
- 開放特許情報番号
- L2018000044
- 開放特許情報登録日
- 2018/1/16
- 最新更新日
- 2018/1/31
基本情報
出願番号 | 特願2015-204725 |
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出願日 | 2015/10/16 |
出願人 | アネスト岩田株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/4/20 |
発明の名称 | マスキング治具を用いた液体塗着方法、そのためのマスキング治具、及び、そのマスキング治具を用いた静電噴霧装置 |
技術分野 | その他 |
機能 | 表面処理 |
適用製品 | マスキング治具を用いた液体塗着方法、そのためのマスキング治具、及び、そのマスキング治具を用いた静電噴霧装置 |
目的 | 簡単に被塗物上に配置することが可能なマスキング治具を用いた液体塗着方法を提供する。
また、そのために用いるマスキング治具及びそのマスキング治具を備えた静電噴霧装置を提供する。 |
効果 | 簡単に被塗物上に配置することが可能なマスキング治具を用いた液体塗着方法が提供され、また、そのために用いるマスキング治具及びそのマスキング治具を備えた静電噴霧装置も提供される。 |
技術概要![]() |
少なくとも表面に絶縁材料を用いたマスキング本体と被塗物側に位置する前記マスキング本体の裏面に設けられた脚部を備えるマスキング治具を被塗物上に配置する配置工程と、
液体噴霧部と前記液体噴霧部に対して異極となる異極部との間に電圧を印加して静電気力を発生し、前記静電気力によって液体を帯電状態で前記液体噴霧部から離脱させ、前記マスキング治具が配置された前記被塗物に前記液体を塗着させる液体塗着工程と、を含み、 前記マスキング治具が、前記配置工程で、前記脚部を前記被塗物に接触させて前記被塗物から前記マスキング本体が離間するように配置されることを特徴とする液体塗着方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 静電噴霧で特開2016/221433などの絶縁材を用いたマスキングを効率よく設置するための方法及び装置。
以下9件の解放特許はいずれも静電気のみで液体を霧化し被塗物に霧化液体を塗布する静電噴霧(エレクトロスプレー)装置及び方法に関する特許で、微細部品などの今までの塗布方法(ディッピング・スプレー・ディスペンサー)では塗布できない・塗布が難しい物への塗布を可能にした装置及び方法に関する物となっている。 L2018000040(特開2016-137428) L2018000041(特開2016-221433) L2018000042(特開2017-042736) L2018000043(特開2017-74541) L2018000044(特開2017-74568) L2018000045(特開2017-100080) L2018000046(特開2017-170412) L2018000047(特開2017-177096) L2018000048(特開2017-202468) |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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