出願番号 |
特願2010-042782 |
出願日 |
2010/2/26 |
出願人 |
公立大学法人大阪府立大学 |
公開番号 |
特開2011-181260 |
公開日 |
2011/9/15 |
登録番号 |
特許第5388069号 |
特許権者 |
公立大学法人大阪 |
発明の名称 |
全固体リチウム二次電池用正極及びその製造方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
全固体リチウム二次電池用正極及びその製造方法 |
目的 |
充放電容量及び充放電性が向上した全固体リチウム二次電池用正極の製造方法を提供する。 |
効果 |
本発明によれば、高い充放電容量を有し、かつ高電流密度でも充放電可能な全固体リチウム二次電池用正極及びその製造方法を提供できる。
また、メカニカルミリング処理が、遊星型ボールミルを用いて、50〜600回転/分、0.1〜15時間、1〜100kWh/原料混合物1kgの条件下で行われることで、正極を構成する成分の混合性をより向上できるので、より高い充放電容量を有し、かつより高電流密度でも充放電可能な全固体リチウム二次電池用正極の製造方法を提供できる。 |
技術概要
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硫黄と、100nm以下の平均粒子径の炭素材料と、Li↓2S−M↓xS↓y(MはP、Si、Ge、B、Alから選択され、x及びyは、Mの種類に応じて、化学量論比を与える整数である)で表される電解質とを含む原料混合物をメカニカルミリング処理に付すことで複合体を得た後、前記複合体を成形することで正極を得ることを特徴とする全固体リチウム二次電池用正極の製造方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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