出願番号 |
特願2012-069943 |
出願日 |
2012/3/26 |
出願人 |
大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 |
特開2013-200273 |
公開日 |
2013/10/3 |
登録番号 |
特許第5972003号 |
特許権者 |
大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 |
ガスメータの使用方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
安全・福祉対策 |
適用製品 |
ガスメータの使用方法 |
目的 |
燃料電池のような連続的に一定量のガスを使用する定量ガス使用機器を使用するに際し、その定量ガス使用機器の作動を停止することなく、内管漏洩警報による安全対策を講じることが可能なガスメータにおいて、その新規な使用方法を提供する。 |
効果 |
定量ガス使用機器として燃料電池を使用する場合、燃料電池の作動時間などからガスの使用総流量を確実に知ることができる。
不定量ガス出口に調理用のガス器具や給湯器などの一般的なガス機器を接続することにより、不定量ガス出口と定量ガス出口を通して使用されたガスの総使用量を確実に知ることができる。
不定量ガス出口に接続されたガス機器側でのガスの漏洩検知に際しては、定量ガス出口に接続された燃料電池などの定量ガス使用機器を停止させる必要はなく、定量ガス使用機器の稼働率の低下と劣化の早期化を確実に回避することができる。 |
技術概要
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連続的に一定量のガスを使用する定量ガス使用機器4を接続する定量ガス出口6と不定量のガスを使用するガス機器5を接続する不定量ガス出口7との2つのガス出口を備え、ひとつのガス入口3に連通する主ガス流路10が、定量ガス流路11と不定量ガス流路12に分岐され、ガス流量計測部15が、不定量ガス流路12にのみ設けられ、不定量ガス流路12に設けられた不定量ガス遮断弁18と、その下流側に設けられた圧力センサ19を備え、不定量ガス遮断弁18を閉弁した状態で、その下流側の圧力センサ19によりガス圧を検出して、ガス機器5側でのガス漏洩の有無や定量ガス使用機器4側およびガス機器5側でのガス漏洩の有無を検知する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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