海生物付着防止システム
- 開放特許情報番号
- L2017002408
- 開放特許情報登録日
- 2017/12/22
- 最新更新日
- 2017/12/22
基本情報
出願番号 | 特願2007-167755 |
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出願日 | 2007/6/26 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2009/1/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 海生物付着防止システム |
技術分野 | 土木・建築、化学・薬品 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 海生物付着防止システム |
目的 | 環境に優しく、配管や設備を腐食・損傷させるおそれもなく、処理コストが不用であることに加えて、海水を利用する設備において海水が接触する部分全体にわたって海生物の付着・成長を抑制し、海水が流通する水路の閉塞を効果的に防止することを可能とする海生物付着防止システムを実現する。 |
効果 | 上流側から海生物の付着・成長を抑制する効果が発揮され、水路の閉塞を効果的に防止することができる。
リターン管を介して磁気処理済みの海水を流入口から導入することができるので、流入口近傍での海生物の付着を効果的に防止することができる。 磁気処理手段に海水を通水させるだけの構成であるから、薬剤処理のような処理コストも不要となる。 薬剤を使用するものではないので、環境に優しく、配管や設備を腐食・損傷させるおそれもない。 磁気処理された海水を行き渡らせることができ、水路の閉塞を略完全に且つ確実に防止することができる。 |
技術概要![]() |
海水を利用する設備において海水が接触する部分に海生物が付着することを防止する海生物付着防止システムであって、
海水を採取する前記設備の取水管に、海水を磁気処理する磁気処理手段を設置し、 前記磁気処理された海水の少なくとも一部を前記磁気処理手段の設置箇所より上流側に戻すリターン管を、前記取水管に形成した分流部と合流部とに亘って設けた海生物付着防止システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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