燃料電池へのガス供給システム
- 開放特許情報番号
- L2017002404
- 開放特許情報登録日
- 2017/12/22
- 最新更新日
- 2017/12/22
基本情報
出願番号 | 特願2011-080766 |
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出願日 | 2011/3/31 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/11/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 燃料電池へのガス供給システム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | ガスを燃料電池へ供給するシステム |
目的 | 漏洩検知機能を有するガスメーターを備えていても、燃料電池の動作を長時間に亘って停止させることを回避することが可能なシステムを提供すること。 |
効果 | 本発明においては、漏洩検知機能を有するガスメーターを備えていても、燃料電池へのガスの供給が長時間に亘って停止されるのを回避して、燃料電池の劣化の抑制と省エネ性の向上を図ることができる。 |
技術概要![]() |
燃料電池ユニットと、
ガスの供給源から前記燃料電池ユニットに至るガスの流路と、 前記流路の途中に設けられる漏洩検知機能を有するガスメーターと、 前記燃料電池ユニットの制御部と前記ガスメーターのメーター制御部とを接続する通信回線と、を備え、 前記メーター制御部は、漏洩判定部と、タイマーと、漏洩無し確認部と、を備え、 前記漏洩無し確認部は、漏洩無しを確認すると、前記タイマーをリセットし、 前記漏洩判定部は、前記タイマーが第1所定時間に達すると、漏洩の疑い有りと判定し、 前記燃料電池ユニットの制御部は前記第1所定時間より短い第2所定時間毎に、前記メーター制御部との信号の送受信によらずに前記燃料電池ユニットの動作を停止するものであって、 前記メーター制御部は、前記漏洩無し確認部が漏洩無し状態を確認すると、前記通信回線を介して前記制御部に漏洩無し状態確認完了の信号を送信し、 前記制御部は前記漏洩無し状態確認完了の信号を受信すると、前記燃料電池ユニットの動作を再開することを特徴とする燃料電池へのガス供給システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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