セキュリティシステム、及びセキュリティサービスに対する課金料金算出方法
- 開放特許情報番号
- L2017002383
- 開放特許情報登録日
- 2017/12/22
- 最新更新日
- 2017/12/22
基本情報
出願番号 | 特願2006-039728 |
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出願日 | 2006/2/16 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/8/30 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | セキュリティシステム、及びセキュリティサービスに対する課金料金算出方法 |
技術分野 | 情報・通信、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | セキュリティシステム、セキュリティサービス提供先に対する課金料金算出方法 |
目的 | セキュリティサービスを提供する際の課金料金をセキュリティリスクに応じた料金設定とするべく、セキュリティリスクが定量的に評価可能なセキュリティシステムを提供する。又、このように定量的に評価されたセキュリティリスクを用いたセキュリティサービス提供の際の課金料金算出方法を提供する。 |
効果 | ユーティリティ使用量に基づいて監視対象に対するセキュリティリスクの高低を評価することができるため、客観的、且つ定量的にリスク評価が可能となる。これによって、例えばセキュリティリスクに応じたサービス提供料金の設定や、リスクに応じた警戒レベルの設定等、公平且つ安全なセキュリティサービスを提供することが可能となる。 |
技術概要![]() |
1または複数の監視対象別に、過去のユーティリティ使用量実績値、または、監視対象の属性別の標準的な過去のユーティリティ使用量実績値の少なくとも何れか一方を参照値として記憶する第1記憶部と、
監視対象別にユーティリティ使用量を記憶する第2記憶部と、 監視対象別に所定の課金対象期間におけるセキュリティリスクをコンピュータ演算処理によって求める演算処理手段と、を備えるセキュリティシステムであって、 演算処理手段が、 第1記憶部から課金対象期間における参照値を読み出し、第2記憶部から課金対象期間におけるユーティリティ使用量を読み出して、ユーティリティ使用量と参照値を比較して、監視対象内における人の活動状態を示す指標値を算出する指標値算出部と、 指標値算出部が算出した指標値の大小に基づいて監視対象別にセキュリティリスクを評価するリスク評価部と、 監視対象別に、セキュリティリスクが所定の基準レベル以上の場合に、指標値が大きくなるほど料金が高くなるように課金料金を算出する課金料金算出部と、 を備えてなることを特徴とするセキュリティシステム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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