出願番号 |
特願2006-246182 |
出願日 |
2006/9/11 |
出願人 |
国立大学法人徳島大学 |
公開番号 |
特開2008-072773 |
公開日 |
2008/3/27 |
登録番号 |
特許第5061343号 |
特許権者 |
国立大学法人徳島大学 |
発明の名称 |
電力変換制御方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
電力変換制御方法 |
目的 |
インバータモジュールを2つ用いることなく、広く普及している三相インバータモジュールを1つ用いるだけで、「交流の単相−単相電力変換」、「直流から交流への電力変換」、および「交流から直流への電力変換」を実現する。 |
効果 |
本発明の電力変換制御方法を用いれば、単相インバータモジュール2つを用いて行っていた「交流の単相−単相電力変換」、「直流から交流への電力変換」、および「交流から直流への電力変換」を、三相インバータモジュール1つで実現できる。 |
技術概要
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逆導通機能を持つスイッチ素子を2つ直列に接続するスイッチ回路をレグとすると、3つのレグが並列接続され、並列接続点が直流側端子であり、各レグにおけるスイッチ素子の直列接続点が交流側端子である直流−交流電力変換回路をPWM制御するための電力変換制御方法において、
前記直流−交流電力変換回路のスイッチ素子に出力するPWM信号の基準となる信号であり、前記直流−交流電力変換回路の3つのレグそれぞれに対応する信号を指令信号とするとき、
2つの任意の目標関数fAおよびfBの入力に対して、該目標関数fAおよびfBのそれぞれに逆位相の関数であり任意の倍率である補助関数fA2およびfB2を決定し、1つのレグに対応する指令信号を、前記補助関数fA2およびfB2の重ね合わせに基づき決定し、残り2つのレグに対応する指令信号を、それぞれ、前記目標関数fAと前記補助関数fB2との重ね合わせと、前記目標関数fBと前記補助関数fA2との重ね合わせに基づき決定する指令信号演算工程を、
含むことを特徴とする電力変換制御方法。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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