出願番号 |
特願2005-079609 |
出願日 |
2005/3/18 |
出願人 |
国立大学法人徳島大学 |
公開番号 |
特開2006-260406 |
公開日 |
2006/9/28 |
登録番号 |
特許第4714861号 |
特許権者 |
国立大学法人徳島大学 |
発明の名称 |
歩行者信号用音響装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
歩行者信号用音響装置 |
目的 |
歩行可音を明確に聞き取りできるようにしながら、夜間の静かなときに歩行可音が周囲に騒音となるのを有効に防止できる歩行者信号用音響装置を提供する。 |
効果 |
歩行可音を明確に聞き取りできるようにしながら、夜間の静かなときに歩行可音が周囲に騒音となるのを有効に防止できる。それは、昼間の騒がしいときには、騒音レベルよりも歩行可音を大きくして、歩行可音を聞き取りやすくし、夜間の静かなときであって、歩行可音を聞き取りやすいときには、騒音レベルに対する歩行可音を小さくするからである。 |
技術概要
 |
横断歩道の歩行可信号を出力する発生回路と、発生回路から出力される歩行可信号を増幅するアンプと、アンプの出力側に接続されて、アンプの歩行可信号を歩行可音として横断歩道に出力するスピーカーと、アンプの入力側に接続され、かつ横断歩道の騒音レベルを検出して、検出した騒音レベルに基づいてスピーカーの出力を制御する音圧制御回路とを備える歩行者信号用音響装置であって、
音圧制御回路が、騒音レベルの変化パターンを分析するパターン分析回路を備え、
パターン分析回路にて識別された騒音レベル信号の変化パターンから、騒音レベルに対するスピーカーの出力を変化し、
騒音レベルがピーク値に上昇する騒音ピークの発生率が高い高騒音パターンに比較して、騒音ピークの発生率が少ない低騒音パターンの状態において、騒音レベルに対するスピーカーの出力を小さく制御するようにしてなる歩行者信号用音響装置。 |
イメージ図 |
|
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|