パターン検出装置、パターン検出方法、パターン検出プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記録した機器「無料開放(一定期間)」

開放特許情報番号
L2017002323
開放特許情報登録日
2017/12/15
最新更新日
2017/12/15

基本情報

出願番号 特願2005-014580
出願日 2005/1/21
出願人 国立大学法人徳島大学
公開番号 特開2006-202135
公開日 2006/8/3
登録番号 特許第4625948号
特許権者 国立大学法人徳島大学
発明の名称 パターン検出装置、パターン検出方法、パターン検出プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記録した機器
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 パターン検出装置、パターン検出方法、パターン検出プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記録した機器
目的 判別分析の行列演算を利用せず、簡単な近似アルゴリズムの反復演算で固有ベクトルを順次計算可能なパターン検出装置、パターン検出方法、パターン検出プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記録した機器を提供する。
効果 本発明のパターン検出装置、パターン検出方法、パターン検出プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記録した機器によれば、簡単な繰り返し演算でフィッシャーの判別分析の固有ベクトルを順次計算することが可能となり、このため演算処理の負荷を低減して組み込み機器などへの実装を容易にでき、処理速度の精度を両立させた実用レベルのパターン検出が実現できる。
技術概要
フィッシャーの線形判別法に基づき、入力パターンの特徴量を抽出して、予め登録された参照データの特徴パターンが属する複数のクラスのいずれに属するかを識別するためのパターン検出装置であって、
入力パターンを入力するための入力部と、
前記入力部から入力された入力パターンより、特徴量を抽出するための特徴量抽出部と、
予め登録された登録データの特徴パターンを保持するための特徴パターン保持部と、
入力パターンに基づいて、クラス内分散の最小化とクラス間分散の最大化を行う固有ベクトルを算出し、該固有ベクトルと入力パターンとの積和により抽出された特徴と、前記特徴パターン保持部で保持された特徴パターンとを対比して、パターン検出を実行するためのパターン検出実行部と、
前記パターン検出実行部のパターン検出結果を出力するための出力部と、
を備えるパターン検出装置。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT