プロトン伝導体、プロトン伝導体の製造方法、及び燃料電池
- 開放特許情報番号
- L2017002302
- 開放特許情報登録日
- 2017/12/14
- 最新更新日
- 2023/1/23
基本情報
| 出願番号 | 特願2015-150728 |
|---|---|
| 出願日 | 2015/7/30 |
| 出願人 | 株式会社デンソー、国立大学法人京都大学 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2017/2/9 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 株式会社デンソー、国立大学法人京都大学 |
| 発明の名称 | プロトン伝導体、プロトン伝導体の製造方法、及び燃料電池 |
| 技術分野 | 電気・電子 |
| 機能 | 材料・素材の製造 |
| 適用製品 | プロトン伝導体、プロトン伝導体の製造方法、及び燃料電池 |
| 目的 | イオン伝導率が高いプロトン伝導体、そのプロトン伝導体の製造方法、及び燃料電池を提供すること。 |
| 効果 | 縮合が起こっていない単量体として金属イオンに配位することができる。
プロトン伝導体において高いプロトン濃度を保持することができ、水分に対する安定性にも優れる。 プロトン伝導体は、その全てが非晶質であってもよいし、非晶質の部分と結晶の部分とが混在してもよい。プロトン伝導体の少なくとも一部が非晶質であることは、X線回折により確認することができる。 機械的エネルギーを加える工程は、例えば、ボールミル又はプレス機械を用いて行うことができる。 |
技術概要![]() |
金属イオン、オキソアニオン、及びプロトン配位性分子を含み、前記オキソアニオン及び/又は前記プロトン配位性分子が、前記金属イオンに配位して配位高分子を形成し、少なくとも一部が非晶質であることを特徴とするプロトン伝導体。前記金属イオンとしては、例えば、カドミウムイオン、マンガンイオン、及びコバルトイオンから成る群から選ばれる1種以上が挙げられる。前記オキソアニオンとしては、例えば、リン酸イオン、リン酸水素イオン、及びリン酸二水素イオンから成る群から選ばれる1種以上が挙げられる。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
| アピール内容 | 京都大学「産学連携情報プラットフォーム(フィロ)」をご紹介します。
産学連携の新たな取り組みなど、有益な情報を発信しています。 https://philo.saci.kyoto-u.ac.jp/ |
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登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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