出願番号 |
特願2013-211359 |
出願日 |
2013/10/8 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2015-076710 |
公開日 |
2015/4/20 |
登録番号 |
特許第6166636号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
降雨減衰補償量を決定する装置、衛星システム、及び方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
降雨減衰補償量の決定装置、衛星システム |
目的 |
地点(地域)毎に予測又は測定される降水量を基に、衛星からの電波減衰を最適に補償するための降雨減衰補償量の決定装置及びそれを利用した衛星システム、並びに降雨減衰補償量の決定方法を提供すること。 |
効果 |
所望の受信レベルを満足する時間の割合(サービス時間率)の向上に大きく寄与する最適な電波減衰補償量を特定することにより、各地点(地域)に向けた衛星からの電波(電力)をこの特定した電波減衰補償量までに制限することができ、全国など広いサービスエリアに電波(電力)を照射する必要のある衛星の電力を効率的に割り当てることで、サービスエリア全域でのサービス時間率の向上が可能となる。 |
技術概要
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降雨による電波減衰が生じる地点に照射する電波の降雨減衰補償量を決定する装置であって、
降水量毎に降雨減衰量に対する累積発生時間率が飽和する飽和降雨減衰量を抽出又は蓄積し、地点(地域)毎に予測又は測定された降水量が入力され、前記予測又は測定された降水量に対応する前記飽和降雨減衰量を選択し、この選択された飽和降雨減衰量を当該地点(地域)の降雨減衰補償量として出力する降雨減衰補償量算出部を有する、降雨減衰補償量の決定装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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