コンテンツ配信サーバおよびコンテンツ配信プログラム
- 開放特許情報番号
- L2017002264
- 開放特許情報登録日
- 2017/12/13
- 最新更新日
- 2017/12/13
基本情報
出願番号 | 特願2013-161197 |
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出願日 | 2013/8/2 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/11/13 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | コンテンツ配信サーバおよびコンテンツ配信プログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | コンテンツ配信サーバおよびコンテンツ配信プログラム |
目的 | コンテンツ配信サーバから複数の受信装置へ一斉にIPコンテンツを配信する際に、各受信装置における配信コンテンツの到達時刻のばらつきを低減できる、コンテンツ配信サーバおよびコンテンツ配信プログラムを提供する。 |
効果 | IP網を介して接続された各受信装置から接続要求を受信してセッションを確立すると、各受信装置に対して遅延量確認要求を送信し、その応答情報を受信することにより、受信装置毎の受信遅延量を計測することができる。さらに、計測した受信遅延量が最も大きい受信装置から順に、IPコンテンツの受信遅延量が最も大きい受信装置の到達時刻に合うような配信時刻でIPコンテンツを送信することができる。よって、各受信装置において、IPコンテンツの到達時刻を一致させることができる。 |
技術概要 |
IP網を介して接続された複数の受信装置に対し、受信装置に表示させるIPコンテンツを一斉配信するコンテンツ配信サーバであって、
受信装置から接続要求を受信し、受信装置それぞれとの間のセッションを確立するセッション制御部と、 コンテンツ配信サーバから受信装置へのIPコンテンツの受信遅延量を、予め確認するための遅延量確認要求を、セッションを確立した受信装置に送信し、当該受信装置それぞれから遅延量確認要求に対する応答情報を受信することにより受信装置それぞれの受信遅延量を計測する遅延量計測部と、 計測した受信遅延量が大きい順にIPコンテンツの配信順位を決定すると共に、受信遅延量が最も大きい受信装置のIPコンテンツの到達時刻に合うように、受信遅延量が最も大きい受信装置へのIPコンテンツの配信時刻を基準時点とした受信装置それぞれへの配信時刻を算出し、決定した配信順位と算出した配信時刻とを含む配信時刻情報を生成して記憶部に記憶する配信時刻決定部と、 決定した配信順位に基づき、IPコンテンツを、受信装置それぞれに向けて、算出した配信時刻で、確立したセッションにより送信するコンテンツ送信部と、を備えるコンテンツ配信サーバ。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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