出願番号 |
特願2015-069188 |
出願日 |
2015/3/30 |
出願人 |
国立大学法人高知大学 |
公開番号 |
特開2016-188819 |
公開日 |
2016/11/4 |
登録番号 |
特許第6548185号 |
特許権者 |
国立大学法人高知大学 |
発明の名称 |
化学センサ校正装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
化学センサ校正装置 |
目的 |
1回の投入・回収の操作で、水深が異なる複数場所での複数の被検液を採水可能であり、採水現場にて短時間で化学センサの校正をしつつ正確にpH等のデータを検出できる化学センサ校正装置、及びそれを用いた化学センサ校正方法を提供する。 |
効果 |
本発明の化学センサ校正装置によれば、海洋・陸水・湖沼など測定水域での異なる水深で水質観測する際に、現場で化学センサを校正してリアルタイムにデータを測定することができる。この化学センサ校正装置は、測定水域への1回の投入・回収の操作で、水深が異なる複数場所での複数の被検液を連続的に採水可能にしつつ、採水現場で少ない化学センサ校正液で化学センサを校正して正確にpH・酸化還元電位等の物理化学的データを検出できる。 |
技術概要
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被検液をポンプで流す流路ラインと、前記流路ラインの途中に配設され化学センサ校正液を溜めた貯留槽と、前記貯留槽への前記被検液の入液を切り替える入液切替弁と、前記貯留槽の流路先に前記検知部が配設された化学センサと、前記被検液の入液に応じ押し出される前記化学センサ校正液で前記検知部を共洗いしてから前記化学センサを校正する校正回路と、さらに追い出された前記被検液で前記検知部を共洗いしてから前記化学センサで検出する検出回路とを、有することを特徴とする化学センサ校正装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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