ポリ−γ−グルタミン酸生産菌の培養方法およびポリ−γ−グルタミン酸の製造方法

開放特許情報番号
L2017002248
開放特許情報登録日
2017/12/11
最新更新日
2020/9/18

基本情報

出願番号 特願2015-220305
出願日 2015/11/10
出願人 国立大学法人高知大学
公開番号 特開2017-085970
公開日 2017/5/25
登録番号 特許第6748383号
特許権者 国立大学法人高知大学
発明の名称 ポリ−γ−グルタミン酸生産菌の培養方法およびポリ−γ−グルタミン酸の製造方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 ポリ−γ−グルタミン酸生産菌を培養する方法と、ポリ−γ−グルタミン酸を製造する方法
目的 簡便な操作でポリ−γ−グルタミン酸生産菌の増殖効率を向上可能な培養方法と、ポリ−γ−グルタミン酸生産菌によるポリ−γ−グルタミン酸の製造効率を向上可能な製造方法を提供する。
効果 本発明方法では、培地中にランタノイドイオンを配合するという非常に簡便な操作で、ポリ−γ−グルタミン酸生産菌の増殖効率と当該菌によるポリ−γ−グルタミン酸の製造効率を顕著に高めることが可能である。よって本発明は、利用価値が高く様々な用途が開発されており、例えばナイロンやポリアクリル酸など従来の合成高分子にとって代わり得るポリ−γ−グルタミン酸の効率的な製造を可能にするものとして、産業上極めて有用である。
技術概要
本発明に係るポリ−γ−グルタミン酸生産菌の培養方法は、培地にランタノイドイオンを配合することを特徴とする。本発明に係るポリ−γ−グルタミン酸の製造方法は、ランタノイドイオンを含む培地中でポリ−γ−グルタミン酸生産菌を培養する工程を含むことを特徴とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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