出願番号 |
特願2012-001595 |
出願日 |
2012/1/6 |
出願人 |
国立大学法人高知大学 |
公開番号 |
特開2013-142059 |
公開日 |
2013/7/22 |
登録番号 |
特許第5945863号 |
特許権者 |
国立大学法人高知大学 |
発明の名称 |
腎細胞がん治療剤 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
薬剤 |
目的 |
腎細胞がんに対して極めて有効な治療効果を示す化学療法手段を提供すること。 |
効果 |
従来、治療薬として用いられてきた血管新生抑制作用を示すキナーゼ阻害薬の単独投与に比して、有意に腎細胞がんの成長を抑制することができる。従って、本発明に係る腎細胞がん治療剤は、これまで外科的手術以外に有効な治療手段が無いともいわれている腎細胞がんの有効な治療手段として、極めて有用である。 |
技術概要
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ソラフェニブ、スニチニブ、アキシチニブ、パゾパニブ、セディラニブ、ティボザニブ、ドビチニブ、イマチニブ、ゲフィチニブ、エルロチニブおよびそれらの塩からなる群から選択される1以上のキナーゼ阻害薬と、イミキモド、レシキモド、ソチリモドおよびそれらの塩からなる群から選択される1以上のイミダゾリキノリン誘導体とを有効成分とし、イミダゾリキノリン誘導体が経皮投与されるものであることを特徴とする腎細胞がん治療剤。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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