出願番号 |
特願2007-069030 |
出願日 |
2007/3/16 |
出願人 |
大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 |
特開2008-230867 |
公開日 |
2008/10/2 |
登録番号 |
特許第5001690号 |
特許権者 |
大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 |
燃料改質装置 |
技術分野 |
化学・薬品、無機材料、電気・電子 |
機能 |
検査・検出、機械・部品の製造 |
適用製品 |
燃料改質装置 |
目的 |
CO選択酸化触媒の濡れが生じている場合若しくは定常時起動のCO濃度より高いCO濃度の場合でも、簡単な制御で選択酸化反応を促進できて、起動信頼性の向上により発電の安定化を図ることができると共に、燃料電池に対する耐CO被毒性の影響を無視或いは軽減することができる燃料改質装置を提供すること。 |
効果 |
起動信頼性を向上させて発電の安定化を図ることができる。しかも、定常状態及び非定常状態にかかわらず、さまざまな状況にも安定した起動が確立されるものである。さらにシステム起動時のCO選択酸化触媒が設定触媒温度に達する経過時間状況に応じて、選択酸化空気流量を制御するという簡単な構造で、燃料電池に対する耐CO被毒性の影響を無視或いは軽減することが可能な燃料改質装置を提供できるものである。 |
技術概要
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検出経過時間と設定時間との時間差に応じて選択酸化空気流量を規定値よりも増加させるように選択酸化空気ブロア30の出力を制御することにより、CO選択酸化触媒の温度が上昇して、選択酸化反応が促進されるようになる。また、所定の起動シーケンスが完了した場合でも、選択酸化空気ブロア30の流量補正によって十分にCO選択酸化触媒の温度を上昇させることが可能となり、除去できないCOが燃料電池2内に供給されてしまうことを防止できる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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