燃料電池発電システム
- 開放特許情報番号
- L2017002155
- 開放特許情報登録日
- 2017/12/8
- 最新更新日
- 2017/12/8
基本情報
出願番号 | 特願2004-205866 |
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出願日 | 2004/7/13 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/2/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 燃料電池発電システム |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 燃料電池発電システム |
目的 | 一酸化炭素の発生が抑制されて環境的に問題の無い運転制御が行われる燃料電池発電システムを提供する。 |
効果 | 増加したアノード排ガスが燃焼器に流入するのに先立って、そのアノード排ガスを完全燃焼させることができる量の燃焼用空気が燃焼器に確実に供給されている状態を作り出すことが可能となる。その結果、燃焼器におけるアノード排ガスの不完全燃焼を確実に抑制して、一酸化炭素の発生を抑制することが可能となる。
一酸化炭素の発生が抑制されて環境的に問題の無い運転制御が行われる燃料電池発電システムが提供されることになる。 |
技術概要![]() |
アノードガス及びカソードガスを反応させて発電を行う燃料電池と、
前記燃料電池から排出されるアノード排ガスを燃焼用空気と共に燃焼器で燃焼させて改質触媒を加熱しながら原燃料を改質して、前記アノードガスを生成する改質装置と、 前記燃料電池の電気負荷に応じて前記原燃料の供給量を増減制御する原燃料供給手段を制御し、且つ、前記原燃料の供給量に応じて求められる原燃料対応目標量の燃焼用空気を前記燃焼器に供給するように制御する燃焼用空気供給手段を制御する運転制御手段とが設けられている燃料電池発電システムであって、 前記運転制御手段が、燃料電池の電気負荷を減少制御するのと同時に、改質装置に供給する前記原燃料の供給量を減少制御するときには、前記原燃料の供給量を減少制御するのに先立って、前記原燃料の供給量に応じて求められる原燃料対応目標量よりも多い増加供給量の燃焼用空気を前記燃焼器に供給するように構成されている燃料電池発電システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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