出願番号 |
特願2005-099248 |
出願日 |
2005/3/30 |
出願人 |
大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 |
特開2006-279829 |
公開日 |
2006/10/12 |
登録番号 |
特許第4695423号 |
特許権者 |
大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 |
遠隔操作システム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
遠隔操作システム |
目的 |
第三者による不正使用を防止しながらも、識別情報の発行の要求から端末装置による設備機器の遠隔操作が可能になるまでの時間を短縮した遠隔操作システムを提供する。 |
効果 |
設備機器からセンター装置に対して識別情報の発行を要求すると、識別情報がセンター装置から設備機器に与えられ、この識別情報を設備機器から端末装置に入力するので、設備機器と端末装置とはセンター装置が発行した識別情報を持つことになる。以後は、端末装置と設備機器との間でセンター装置を介在させたデータ通信を行うことが可能になり、端末装置からの指示に従って設備機器を遠隔操作することが可能になる。つまり、識別情報の発行を要求してから端末装置による遠隔操作が可能になるまでの時間が短くなる。 |
技術概要
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通信ネットワークを通したデータ通信による遠隔操作を可能とした設備機器と、設備機器との間でデータ通信を行い設備機器の遠隔操作を行う端末装置と、端末装置と設備機器との間のデータの受け渡しを行うセンター装置とを備え、センター装置は、設備機器と端末装置との組合せを照合するための識別情報を発行する識別情報発行部と、設備機器と端末装置との間のデータ通信の際に識別情報発行部で発行した識別情報を用いて設備機器と端末装置とを照合し識別情報が対応する設備機器と端末装置との間でデータを受け渡しするデータ受け渡し部とを備え、設備機器は、特定の操作入力によりセンター装置に対して識別情報の発生を要求する識別情報要求部と、識別情報要求部からの要求によりセンター装置の識別情報発行部が発生した識別情報を以後のデータ通信に備えて記憶する識別情報記憶部と、識別情報記憶部に記憶された識別情報を出力する出力部とを備え、端末装置は、設備機器の出力部から出力された識別情報を通信ネットワークを介さずに入力する入力部と、入力部から入力された識別情報を以後のデータ通信に備えて記憶する識別情報設定部とを備えることを特徴とする遠隔操作システム。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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