加熱調理機器
- 開放特許情報番号
- L2017002138
- 開放特許情報登録日
- 2017/12/8
- 最新更新日
- 2017/12/8
基本情報
出願番号 | 特願2007-055922 |
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出願日 | 2007/3/6 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/9/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 加熱調理機器 |
技術分野 | 機械・加工、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 加熱調理機器 |
目的 | 最大火力・最小火力から更に加熱量の増大や減少を指令した際に操作栓が機械的に振動することにより、操作者は触覚で、最大火力・最小火力の報知を確実に認識でき、しかも加熱調理機器の正常な動作状態を触覚で判断でき、従来のような不安感を抱いたり誤判断や不要な加熱停止を行なうおそれもなくすことができ、使い勝手に優れた加熱調理機器を提供する。 |
効果 | 本発明は、加熱量の増大や減少を指令する操作者は、操作栓が機械的に振動する際の触覚で、最大火力・最小火力の報知を確実に認識できるものであり、また、通常の操作では操作栓は機械的振動をしないので、操作者は加熱調理機器が正常に動作していることがわかり、従来のように不安感を抱いたり誤判断や不要な加熱停止を行なうおそれもなくなり、加熱調理機器の使い勝手を良好にできるものである。 |
技術概要![]() |
調理物を加熱する加熱手段と、
この加熱手段の加熱量を調整する加熱量調整手段と、 加熱開始・加熱停止を指令する手動式の加熱開始指令手段と、 手動操作にて加熱量の増大又は減少を指令する加熱調整量指令手段と、 この加熱調整量指令手段からの加熱量の増大又は減少の指令情報に基づいて前記加熱手段の加熱量が増大又は減少するように前記加熱量調整手段の作動を制御する制御部と を備えた加熱調理機器。 前記加熱調整量指令手段が軸部を有する回転操作栓であり、 前記加熱手段が調整可能範囲内で最大加熱量に調整されているときに前記回転操作栓の手動操作にて加熱量増加が指令された場合と、調整可能範囲内の最小加熱量に調整されているときに前記回転操作栓の手動操作にて加熱量減少が指令された場合とのいずれの場合にも、前記回転操作栓を機械的に振動させて操作者に報知するための振動報知用バイブレータが振動板に搭載され、 前記回転操作栓の前記軸部は前記振動板に設けられ、 前記振動板は複数のコイルバネを介して固定基板に振動自在に支持されており、 前記振動報知用バイブレータの振動が前記振動板を介して前記回転操作栓に伝導するよう構成されている ことを特徴とする。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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