空間・階調削減装置及びプログラム

開放特許情報番号
L2017002082
開放特許情報登録日
2017/11/29
最新更新日
2017/11/29

基本情報

出願番号 特願2013-120010
出願日 2013/6/6
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2014-238657
公開日 2014/12/18
登録番号 特許第6190170号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 空間・階調削減装置及びプログラム
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 空間・階調削減装置及びプログラム
目的 効率的且つ高精度に空間・階調削減画像を得ることができる空間・階調削減装置及びプログラムを提供する。
効果 本発明によれば、効率的且つ高精度に空間・階調削減画像を得ることができるようになる。
技術概要
原画像をj個(j≧1)のパラメータを用いて階調削減処理してj枚の階調削減画像を生成する階調削減部と、前記階調削減画像をk個(k≧1)のパラメータを用いて空間縮小処理してj×k枚(但し、j×k≧2)の空間・階調削減画像を生成する空間縮小部と、比較して、最も劣化の少ない空間・階調削減画像を選択する最適化部と、を備え、
前記階調削減部は、 j個の雑音閾値を用いて、原画像から孤立点を除去したj枚の雑音除去画像を生成するか、又はj個のグラデーション閾値を用いて、原画像のグラデーション領域のみからなるj枚のグラデーション画像を生成する画像生成部と、前記雑音除去画像又は前記原画像のヒストグラムに対して、前記グラデーション画像の階調値の度数が高くなるように重み付けしたヒストグラムを訓練データとして用いるLloyd-Max法により、前記j枚の階調削減画像を生成する階調決定部と、を備え、空間縮小率が高くなるほど、前記雑音閾値又は前記グラデーション閾値が小さくなるように対応付けているか、あるいは、前記階調削減率が高くなるほど、前記雑音閾値又は前記グラデーション閾値が大きくなるように対応付けていることを特徴とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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