出願番号 |
特願2010-221696 |
出願日 |
2010/9/30 |
出願人 |
大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 |
特開2012-077961 |
公開日 |
2012/4/19 |
登録番号 |
特許第5608033号 |
特許権者 |
大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 |
加熱モード切換装置 |
技術分野 |
機械・加工、電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
加熱モード切換装置 |
目的 |
第1加熱熱交換器とは別の熱交換器として、エンジン排熱加熱式熱交換器を採用するか燃料電池排熱加熱式熱交換器を採用するか太陽熱加熱式熱交換器を採用するかの選択に対して、コストアップを招くことなく、柔軟に且つ容易に対応することができ、熱電併給装置や熱交換器の変更にも柔軟に且つ容易に対応することができ、装置としてエネルギー効率の向上を図ることができる加熱モード切換装置を提供する。 |
効果 |
第2加熱熱交換器として、エンジン排熱加熱式熱交換器を採用するか燃料電池排熱加熱式熱交換器を採用するか太陽熱加熱式熱交換器を採用するかの選択に対して、コストアップを招くことなく、柔軟に且つ容易に対応することができ、熱電併給装置や熱交換器の変更にも柔軟に且つ容易に対応することができ、装置としてエネルギー効率の向上を図ることができる各種の加熱モード切換装置に適応可能である。 |
技術概要
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給湯利用箇所に供給する水を貯留する給湯タンクと暖房負荷で熱を消費する暖房負荷熱交換器と追焚負荷で熱を消費する追焚負荷熱交換器の少なくとも何れかを接続する第1接続部と、ヒートポンプ装置により水を加熱する第1加熱熱交換器と、熱と電力とを発生する熱電併給装置にて発生した排熱により水を加熱する排熱加熱式熱交換器もしくは太陽熱にて水を加熱する太陽熱加熱式熱交換器の何れかの第2加熱熱交換器を接続する第2接続部とが備えられ、
第2接続部に接続される第2加熱熱交換器として、太陽熱加熱式熱交換器を採用する場合には、モード切換手段が並列加熱モードに切り換え、第2接続部に接続される第2加熱熱交換器として、排熱加熱式熱交換器の1つであるエンジンの排熱により水を加熱するエンジン排熱加熱式熱交換器を採用する場合には、モード切換手段が直列加熱モードに切り換え、第2接続部に接続される第2加熱熱交換器として、排熱加熱式熱交換器の1つである燃料電池の排熱により水を加熱する燃料電池排熱加熱式熱交換器を採用する場合には、モード切換手段が直列加熱モード及び並列加熱モードの何れかに切り換えるように構成されている加熱モード切換装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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