追焚装置
- 開放特許情報番号
- L2017002041
- 開放特許情報登録日
- 2017/11/23
- 最新更新日
- 2017/11/23
基本情報
出願番号 | 特願2011-187757 |
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出願日 | 2011/8/30 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/3/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 追焚装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 追焚装置 |
目的 | 高断熱仕様の浴槽を用いる場合に、使用者に不快感を与えることなく、浴槽の湯水の追焚を適切に行うことができる追焚装置を提供する。 |
効果 | 浴槽として高断熱仕様の浴槽を用いる場合に、低温の湯水を浴槽に供給することなく、冷水感という不快感を使用者に与えずに、浴槽の湯水の追焚を適切に行うことができる。
追焚用加熱部が、潜熱回収式の熱交換器を備えて構成されているので、潜熱をも浴槽の湯水を加熱するのに用いることができ、省エネルギー化を図ることができる。 追焚用循環路、及び、追焚用循環路に残存する湯水を排水するための排水部を用いて、構成の簡素化を図りながら、ドレンタンクに貯留されたドレンを浴槽の外部に排水することができる。 |
技術概要![]() |
浴槽の湯水を循環させる追焚用循環路と、その追焚用循環路の途中部位にて湯水を加熱する追焚用加熱部とが備えられている追焚装置であって、
前記追焚用循環路は、前記浴槽の湯水を供給される浴槽用戻り路と、前記浴槽へ湯水供給する浴槽用往き路とを備え、 前記浴槽用往き路の前記浴槽の手前の浴槽手前部位に、前記追焚用循環路の湯水を前記浴槽の外部に排水する排水部を備え、 前記浴槽の湯水を追焚する追焚運転として、まず、前記浴槽の湯水を前記追焚用循環路に供給して前記排水部にて前記追焚用循環路に残存する湯水を排水する排水処理を行い、次に、前記浴槽の湯水を前記追焚用循環路にて循環させてその湯水を前記追焚用加熱部にて加熱する循環加熱処理を行う運転制御部を備え、 前記追焚用循環路の途中部位に湯水の温度を検出する温度センサを備え、前記運転制御部は、前記排水処理の開始から前記温度センサにて温度上昇を検出するまでの経過時間を基準にして排水処理用継続時間を設定し、前記排水処理の継続時間がその排水処理用継続時間に達すると、前記排水処理を終了して前記循環加熱処理を開始するように構成されている追焚装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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