出願番号 |
特願2012-048902 |
出願日 |
2012/3/6 |
出願人 |
大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 |
特開2013-185717 |
公開日 |
2013/9/19 |
登録番号 |
特許第5922953号 |
特許権者 |
大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 |
給湯装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
給湯装置 |
目的 |
ドレン管の詰まりによる給湯装置本体の稼働停止を少なくすることができる給湯装置を提供すること。 |
効果 |
ドレン管が詰まった場合における給湯装置本体の運転時間を通常稼働運転の場合に比して長く延ばし、給湯装置本体の強制停止の頻度を少なく抑えることができる。燃焼バーナの燃焼熱量を確保しながら凝縮水の発生を抑えることができる。 |
技術概要
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温水を生成する給湯装置本体と、前記給湯装置本体にて生じた凝縮水を中和するための中和容器と、前記中和容器にて中和された凝縮水を溜める溜め容器と、前記溜め容器内の凝縮水をドレン水として排水するドレン管と、前記溜め容器内の凝縮水を前記ドレン管を通して排出するためのドレンポンプと、周囲の温度を検知するための温度検知手段と、前記給湯装置本体及び前記ドレンポンプを制御するための制御手段と、を備えており、温度検知手段の検知温度が凍結発生温度以下まで低下し、且つ前記ドレン管が詰まってドレン水の水位が上昇した場合に、前記制御手段は前記給湯装置本体をドレン抑制運転でもって運転制御し、前記ドレン抑制運転においては、前記制御手段は、前記燃焼バーナの前記複数のバーナ部のうち燃焼しているバーナ部の個数を減らすように運転制御し、この運転制御の際に、燃料用ガスのインプット量に応じて、前記燃焼バーナの燃焼熱量を維持することを優先的にして燃焼しているバーナ部の個数を減らすように制御し、これによって、前記給湯装置本体にて発生する凝縮水が抑制されることを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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