浴室暖房乾燥機
- 開放特許情報番号
- L2017002004
- 開放特許情報登録日
- 2017/11/23
- 最新更新日
- 2017/11/23
基本情報
出願番号 | 特願2011-059650 |
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出願日 | 2011/3/17 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/10/11 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 浴室暖房乾燥機 |
技術分野 | 機械・加工、繊維・紙 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 浴室暖房乾燥機 |
目的 | 過昇温防止制御が実行されるのを極力抑制して、被乾燥物の乾燥効率の低下を回避できる浴室暖房乾燥機を提供する。 |
効果 | 換気機能付暖房手段を温度上昇抑制作動状態にて作動させることにより、過昇温防止制御が実行されることを遅らせる、あるいは、過昇温防止制御が実行されないようにすることができる、その結果、過昇温防止制御の実行が極力抑制される。
温度上昇抑制作動状態においても、空気加熱手段の加熱作動が継続されるため、循環ファンの作動により浴室内に吹き出す空気の温度が、温度上昇抑制作動状態においても、極力高温状態に維持されることになり、被乾燥物の乾燥効率が低下することを回避することが可能となる。 |
技術概要 |
浴室内の空気を吸引して外部に排出する換気ファン、前記浴室内の空気を吸引しかつその空気を前記浴室内に吹き出す循環ファン、及び、前記循環ファンにて通風される空気を
加熱する空気加熱手段を備えた換気機能付暖房手段と、 前記換気機能付暖房手段の作動を制御する制御手段と、 前記浴室内の温度を検出する浴室温度検出手段とが設けられ、 前記制御手段が、 乾燥運転用の作動状態として定めた乾燥運転作動状態にて、前記換気ファン及び前記循環ファンを通風作動させかつ前記空気加熱手段を加熱作動させて乾燥運転を実行するよう に構成され、且つ、 前記乾燥運転を実行しているときに、前記浴室温度検出手段の検出温度が予め設定した加熱停止用温度になると、過昇温防止制御を実行するように構成され、 前記過昇温防止制御が、前記空気加熱手段の加熱作動を停止し、かつ、その加熱作動を停止した状態において、前記浴室温度検出手段の検出温度が予め設定した加熱開始用温度 になると、前記空気加熱手段の加熱作動を再開する制御である浴室暖房乾燥機。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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