浴室システム及びそれに用いられる外部ユニット
- 開放特許情報番号
- L2017002001
- 開放特許情報登録日
- 2017/11/23
- 最新更新日
- 2017/11/23
基本情報
出願番号 | 特願2010-242573 |
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出願日 | 2010/10/28 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/5/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 浴室システム及びそれに用いられる外部ユニット |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 浴室システム、外部ユニット |
目的 | 設置箇所が既築の家屋である場合等、既に設置されている2本の配管の他に配管を増設できない場合であっても、新築の家屋を対象とする熱源装置の共用化を可能とすることによって機器の製造コストの低減を図ることができるものとすること。
同時に、本願に係る浴室システムの構成にあっても、兼用できること。 |
効果 | 設置箇所が既築の家屋である場合等、既に設置されている2本の配管の他に配管を増設できない場合であっても、上記新築の家屋を対象とする熱源装置の共用化を図ることが可能となり、機器の製造コストの低減を図ることができる。 |
技術概要![]() |
浴槽及び排水箇所を備えた浴室と、潜熱回収式熱源装置とを設けて構成され、
前記浴槽と前記潜熱回収式熱源装置との間を、前記浴槽から前記潜熱回収式熱源装置に浴槽水を戻す浴槽戻管路と、加熱部で加熱された流体を、前記潜熱回収式熱源装置から前記浴槽に送る浴槽往管路とで接続して、循環ポンプの作動により、前記浴槽と前記潜熱回収式熱源装置との間で浴槽水を循環可能に構成され、 前記加熱部において発生したドレンを、ドレンポンプの作動により、前記排水箇所に排出可能に構成される浴室システムであって、 前記ドレンポンプの吐出側を、前記浴槽往管路に接続するとともに、前記浴槽往管路のドレンポンプ吐出側接続部より浴槽側で、前記浴室内の部位に、前記浴槽往管路を通流する流体を前記浴槽に供給する第1状態と、前記浴槽往管路を通流する流体を前記排水箇所に排出する第2状態とに切換自在な流路切換ユニットを設け、 前記ドレンポンプの作動状態において、前記流路切換ユニットを前記第2状態に切換え、前記浴槽往管路の一部を通して前記排水箇所にドレンを排出するドレン排出処理を実行可能に構成されている浴室システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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