処理システム、前処理装置、後処理装置、前処理プログラム及び後処理プログラム
- 開放特許情報番号
- L2017001963
- 開放特許情報登録日
- 2017/11/13
- 最新更新日
- 2017/11/13
基本情報
出願番号 | 特願2012-131787 |
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出願日 | 2012/6/11 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/12/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 処理システム、前処理装置、後処理装置、前処理プログラム及び後処理プログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 処理システム、前処理装置、後処理装置、前処理プログラム及び後処理プログラム |
目的 | 符号化劣化を抑制する際の計算コストを低減することを可能とする処理システム、前処理装置、後処理装置、前処理プログラム及び後処理プログラムを提供する。 |
効果 | 本発明によれば、第1の逆処理部と第2の逆処理部とが、前処理部が行った処理の逆処理を近似した処理を行うようにし、最適部が最適化する対象を前処理部の処理にすることで、最適化における探索範囲を狭めることができる。その結果、符号化劣化を抑制する際の計算コストを低減することができる。 |
技術概要 |
符号化システムに符号化対象とする符号化信号を供給する前処理装置と該符号化システムから復号信号を受信する後処理装置とを備える処理システムであって、
前記前処理装置は、入力信号に対して仮のパラメータに基づいて、前処理を行う第1の前処理部と、 前記第1の前処理部が前処理を行った後の信号に対して、前記符号化システムが実行する符号化と復号に相当する処理を施して、局所復号信号を生成する復号信号生成部と、前記仮のパラメータに基づいて、前記復号信号生成部が生成した局所復号信号に対して、前記第1の前処理部が行った処理の逆処理を行う第1の逆処理部と、 前記第1の逆処理部が処理を行った後の出力信号と前記入力信号との差分の大きさを得る比較部と、 前記比較部から得られた差分の大きさが予め決められた閾値以上である場合、前記差分の大きさが前記予め決められた閾値より小さくなるように前記仮のパラメータを最適化する最適化部と、 前記入力信号に対して前記最適化部が最適化したパラメータに基づいて、前記第1の前処理部と同一の前処理を行って前記符号化信号を生成する第2の前処理部と、 を備えることを特徴とする処理システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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