音声再生装置およびそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2017001954
- 開放特許情報登録日
- 2017/11/13
- 最新更新日
- 2017/11/13
基本情報
出願番号 | 特願2012-254291 |
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出願日 | 2012/11/20 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/6/5 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 音声再生装置およびそのプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 音声再生装置およびそのプログラム |
目的 | 音声データの構成によらず、聞き取りやすい話速と自然な音声の間を実現することができる音声再生装置およびそのプログラムを提供する。 |
効果 | 音声データの構成によらず、聞き取りやすい話速と自然な音声の間を実現することができる。
話速変換の際に発生した誤差を無音によって吸収するため、複数の音声データを一番組分の指定時間長ちょうどに収めて再生することができる。 音声データの長さが伸長されすぎて遅い音声となること、短縮されすぎて速い音声となることを防止し、聞きやすい音声で自動放送を行うことができる。 再生時に不具合が生じたり、もしくは終了時間の変更が行われて指定時間長が変動した場合であっても、音声データを指定時間長ちょうどに収めて再生することができる。 |
技術概要 |
音声データの話速変換を行う際の伸縮率を算出する伸縮率算出手段と、
伸縮率算出手段によって算出された伸縮率に従って、音声データの話速変換を行う話速変換手段と、 話速変換前の音声データの長さに当該音声データ間の長さを示す無音の長さを加算し、当該加算した値に伸縮率を乗算することで、目標時間長を算出する目標時間長算出手段と、 目標時間長から話速変換後の音声データの長さを減算することで、両者の差分を算出する時間長差分算出手段と、 時間長差分算出手段によって算出された差分に相当する長さの無音を話速変換後の音声データに接続することで、無音付音声データを生成する無音接続手段と、 無音接続手段によって生成された無音付音声データを保存する音声バッファリング手段と、 音声バッファリング手段によって保存された無音付音声データを再生する音声再生手段と、を備え、 伸縮率算出手段は、指定時間長から音声バッファリング手段に保存されている無音付音声データの長さの総和を減算した残放送時間と、話速変換前の音声データの長さの総和に予め定められた無音の長さの総和を加算した残コンテンツ時間との比を、伸縮率として算出することを特徴とする音声再生装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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