学習装置、識別装置、およびそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2017001953
- 開放特許情報登録日
- 2017/11/13
- 最新更新日
- 2017/11/13
基本情報
出願番号 | 特願2012-250151 |
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出願日 | 2012/11/14 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/5/29 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 学習装置、識別装置、およびそのプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 画像特徴量算出装置、学習装置、識別装置、およびそのプログラム |
目的 | 高精度な被写体検出を行なうための画像特徴量算出装置、学習装置、識別装置、およびそのプログラムを提供する。 |
効果 | 画像内における被写体の位置やサイズの変化の影響を受けることなく、高精度に被写体の出現を判別することが可能となる。
複数のサイズの領域画像の各々から得られる特徴を情報として維持する特徴量を算出することにより、被写体のサイズ変化に対して頑健な特徴量を得て使用することができる。 同一サイズの領域画像が一部において互いに重なり合うようにして、それらの領域画像を用いることにより、被写体の位置変化に対して頑健な特徴量を得て使用することができる。つまり、グリッド境界に存在する被写体に対しても良好な結果を得ることができる。 |
技術概要![]() |
入力画像に含まれる複数のサイズの領域画像の範囲を指定する領域画像抽出部と、
前記入力画像に基づき、前記領域画像抽出部によって指定された前記領域画像の各々の特徴量を算出するとともに、複数の前記領域画像から算出された特徴量を連結することによって前記入力画像の特徴量を生成する特徴量算出部と、 前記入力画像が正例または負例のいずれであるかを示す情報と、前記特徴量算出部によって生成された前記入力画像の特徴量の組合せとに基づいて、未知の入力画像が正例であるか負例であるかのいずれかを識別するための識別器のパラメーターを求める識別器学習部と、 を具備し、 前記領域画像抽出部は、縦H↓S画素且つ横W↓S画素の同一サイズの複数の前記領域画像の少なくとも一部が互いに重なり合うように、縦方向(H↓S×α)画素且つ横方向(W↓S×β)画素の刻みで順次移動させながら前記領域画像の範囲を指定するものであり、0<α≦0.5または0<β≦0.5とする、 ことを特徴とする学習装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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