出願番号 |
特願2007-336299 |
出願日 |
2007/12/27 |
出願人 |
大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 |
特開2009-156522 |
公開日 |
2009/7/16 |
登録番号 |
特許第4938639号 |
特許権者 |
大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 |
燃焼装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
燃焼装置 |
目的 |
燃焼バーナ部数切り換えにおけるチャタリングを適切に抑制できながら、燃焼状態の異常を判別する確度をより一層高くし得る燃焼装置を提供すること。 |
効果 |
オーバーラップ部の幅を大きくして燃焼バーナ部数を切り換える運転状態にするかオーバーラップ部の幅を小さくして燃焼バーナ部数を切り換える運転状態にするかの選択が制御手段により自動的に行われるので、使い勝手を向上することができるようになった。 |
技術概要
 |
複数のバーナ部を備えたバーナと、
前記複数のバーナ部において燃料供給状態にする燃焼バーナ部の数を複数段に切り換え、且つ、その燃焼バーナ部への燃料供給量を調節する燃料供給状態調節手段と、
前記バーナ部にて形成される火炎中に位置するように設けられて、前記バーナ部の燃焼状態に応じた情報を出力する燃焼状態検出手段と、
燃焼負荷に応じた目標燃料供給量を求めて、前記燃料供給状態調節手段を制御する燃焼調節制御、及び、前記燃焼状態検出手段の出力情報に基づいて、前記バーナの燃焼状態が異常か否かを判別する燃焼状態判別制御を実行する制御手段とが設けられ、前記制御手段が、前記燃料供給状態調節手段の制御において、前記目標燃料供給量が大きいほど前記燃焼バーナ部数を多くするように、且つ、前記燃焼バーナ部数の切り換えにおいて、その段を維持する最大目標燃料供給量を、その段よりも燃焼バーナ部数増加側の次の段において、その段を維持する最小目標燃料供給量よりも大きく設定することにより、前記最大目標燃料供給量と前記最小目標燃料供給量との間に燃料供給量のオーバーラップ部を設けて、前記燃焼バーナ部数を切り換えるように構成されている。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|