周波数校正システム

開放特許情報番号
L2017001841
開放特許情報登録日
2017/11/1
最新更新日
2023/1/13

基本情報

出願番号 特願2015-199829
出願日 2015/10/8
出願人 国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号 特開2017-073678
公開日 2017/4/13
登録番号 特許第6548120号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 周波数校正システム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 周波数校正システム
目的 マスター局におけるマスタークロックの周波数発生器とスレーブ局における被校正クロックの周波数発生器との位相差を簡便かつ低コストで取得して、被校正クロックの発振周波数を校正できる周波数校正システムを提供する。
効果 被校正クロックの被校正周波数をマスタークロックの基準周波数と同等精度に校正することが可能となる。低コストで利便性の高い周波数校正システムを構築できる。
技術概要
仮基準局3より第1時刻t1に送信された校正信号をマスター局2とスレーブ局4で受信し、マスター局2は校正信号の搬送波とマスタークロック23で生成した基準周波数信号との位相差であるマスター局位相差ΦMt1を取得し、スレーブ局4は校正信号の搬送波と被校正クロック43で生成した基準周波数信号との位相差であるスレーブ局位相差ΦSt1を取得し、仮基準局3より第2時刻t2に送信された校正信号を受信したスレーブ局4は、校正信号に乗せられた情報であるマスター局位相差ΦMt1を取得し、スレーブ局位相差ΦSt1とマスター局位相差ΦMt1との差である校正位相差ΔΦt1を求める。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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