ホログラムデータ生成装置およびそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2017001839
- 開放特許情報登録日
- 2017/11/1
- 最新更新日
- 2023/1/13
基本情報
出願番号 | 特願2015-209713 |
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出願日 | 2015/10/26 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/5/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | ホログラムデータ生成装置およびそのプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | ホログラムデータ生成装置およびそのプログラム |
目的 | ホログラム面からの光線の広がり角を制御したホログラムデータを生成するホログラムデータ生成装置を提供する。 |
効果 | 補正手段によるホログラム面における複素振幅分布の補正により、ホログラムにより再生される光線の広がり角を制御したホログラムデータを生成することができる。これによって従来のHS法の計算量の少ない特徴を保持しつつ、光線の回折による再生像のボケを抑えることが可能なホログラムデータを生成することができる。 |
技術概要![]() |
複数の視点画像からホログラムデータを生成するホログラムデータ生成装置であって、
前記複数の視点画像ごとに位相情報を付加して逆フーリエ変換することで、ホログラム面における要素ホログラム単位の複素振幅分布である視点画像複素振幅分布を生成する視点画像複素振幅分布生成手段と、 前記視点画像複素振幅分布と、光線の広がり角を制御する補正関数との複素積を計算することで、前記視点画像複素振幅分布を補正した視点画像補正複素振幅分布を生成する補正手段と、 この補正手段で生成された要素ホログラム単位の視点画像補正複素振幅分布を連結し、ホログラム全体の複素振幅分布であるホログラム面複素振幅分布を生成する連結手段と、 前記ホログラム面複素振幅分布と、参照光の複素振幅分布との複素和の2乗を計算することで、干渉縞情報である前記ホログラムデータを生成する干渉縞情報生成手段と、 を備えることを特徴とするホログラムデータ生成装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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