光信号発生方法及び光信号発生装置

開放特許情報番号
L2017001827
開放特許情報登録日
2017/11/1
最新更新日
2023/1/13

基本情報

出願番号 特願2016-033572
出願日 2016/2/24
出願人 国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号 特開2017-151267
公開日 2017/8/31
登録番号 特許第6674173号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 光信号発生方法及び光信号発生装置
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 光信号発生方法及び光信号発生装置
目的 高消光比変調器の利用により,汎用的なAD変換器・制御ボードを用いても,容易に要求される消光比を実現可能なバイアス電圧を制御できる方法や,その方法を実現する装置を提供する。また,局所的な最小点,又は最大点への局所ロックイン動作を回避する方法や,その方法を実現する装置を提供する。
効果 高消光比変調器の利用により,汎用的なAD変換器・制御ボードを用いても,容易に要求される消光比を実現するためのバイアス電圧を制御できる方法や,その方法を実現する装置を提供できる。また,局所的な最小点,又は最大点への局所ロックイン動作を回避する方法や,その方法を実現する装置を提供できる。
技術概要
制御電圧のステップ量(変異量)ΔVを半波長電圧V↓Π[V]の0.1倍以下とする。たとえば,最小点を探す場合,現バイアス電圧を基準として,ステップ電圧ΔVだけ大きいバイアス,及びステップ電圧ΔVだけ小さいバイアスを印可した際の,光強度を計測し,その小さい方へバイアス電圧を移動させる。そして,この移動させたバイア電圧を基準とし,両隣の電位にあるバイアス点における光強度を比較し,基準となるバイアス電圧を変化させることを繰り返す。その際,ΔVは,所定のアルゴリズムに従って,次第に小さくなるようにしてもよい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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