ポーラス構造体の製造中間体及びポーラス構造体の製造方法

開放特許情報番号
L2017001823
開放特許情報登録日
2017/10/27
最新更新日
2021/2/22

基本情報

出願番号 特願2016-038384
出願日 2016/2/29
出願人 学校法人早稲田大学
公開番号 特開2017-155271
公開日 2017/9/7
登録番号 特許第6829373号
特許権者 学校法人早稲田大学
発明の名称 ポーラス構造体の製造方法
技術分野 金属材料、機械・加工
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 ポーラス構造体の製造中間体及びポーラス構造体の製造方法
目的 方向性気孔が確実に形成され、高い強度を有するポーラス構造体を得る。
効果 複数の棒状部材の周囲の空間を無機材料の溶湯で充たした後に溶湯を凝固させた製造中間体に塑性加工を施してから棒状部材を除去して、方向性気孔を有するポーラス構造体を製造するから、塑性加工を施す際に棒状部材で方向性気孔となる孔の潰れが防止されるので、方向性気孔が確実に形成され、高い強度を有するポーラス構造体を容易に得ることができる。
技術概要
中間体作製工程S1では、複数の棒状部材を配列させた状態で溶湯に浸漬し、各棒状部材の周囲に溶湯を充填した後溶湯を冷却して中間体を作製する。中間体は、棒状部材の部分に孔が形成された構造体部と、孔内の棒状部材からなる。塑性加工工程S2では、孔内に棒状部材が入った中間体に対して塑性加工を施して構造体部の強度を高くする。塑性加工後、除去工程S3で棒状部材が除去されて構造体部がポーラス構造体となる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 本件は、『早稲田大学技術シーズ集(問合NO.1744)』に掲載されている案件です。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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