立体音再生装置およびプログラム
- 開放特許情報番号
- L2017001802
- 開放特許情報登録日
- 2017/10/25
- 最新更新日
- 2023/1/13
基本情報
出願番号 | 特願2015-212110 |
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出願日 | 2015/10/28 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/5/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 立体音再生装置およびプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 立体音再生装置 |
目的 | 臨場感のある立体音の再現を容易にする、立体音再生装置およびプログラムを提供すること。 |
効果 | 個人適応化した頭部伝達関数を簡単に生成できるので、臨場感をありのままに再現する立体音再生装置の実現が容易である。 |
技術概要![]() |
ヘッドホンで立体音を再生する立体音再生装置であって、
耳介の第1部位の寸法d1に基づいて第1ピークの中心周波数F1および帯域幅B1を推定する第1推定部、 耳介の第2部位の寸法d2に基づいて第2ピークの中心周波数F2および帯域幅B2を推定する第2推定部、 耳介の第3部位の寸法d3に基づいて第3ピークの中心周波数F3および帯域幅B1を推定する第3推定部、 前記第1ピークの中心周波数F1および帯域幅B1に基づいて第1伝達関数を計算する第1計算部、 前記第2ピークの中心周波数F2および帯域幅B2に基づいて第2伝達関数を計算する第2計算部、 前記第3ピークの中心周波数F3および帯域幅B3に基づいて第3伝達関数を計算する第3計算部、 少なくとも前記第1伝達関数、前記第2伝達関数および前記第3伝達関数を合成して、全体の頭部伝達関数を計算する頭部伝達関数計算部、および 前記全体の頭部伝達関数に基づくフィルタで音源信号を畳み込み演算してバイノーラル信号を生成する生成部を備える、立体音再生装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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