加熱装置の温度制御方法及び加熱装置
- 開放特許情報番号
- L2017001757
- 開放特許情報登録日
- 2017/10/20
- 最新更新日
- 2017/10/20
基本情報
出願番号 | 特願2012-276064 |
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出願日 | 2012/12/18 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/6/30 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 加熱装置の温度制御方法及び加熱装置 |
技術分野 | 機械・加工、金属材料 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 加熱装置の温度制御方法及び加熱装置 |
目的 | 燃焼ガス中の水分の被加熱物の表面での結露を抑制しつつ、迅速に被加熱物を昇温することができる加熱装置の温度制御方法及び加熱装置を提供する。 |
効果 | 燃焼ガス中の水分の被加熱物の表面での結露を防止しつつ、迅速に被加熱物を昇温することができる加熱装置の温度制御方法及び加熱装置を提供することができる。 |
技術概要![]() |
炉内に燃焼ガスを供給して前記炉内に投入された金属製の被加熱物を加熱するバーナと、前記バーナの燃焼量を調整して炉内温度を所定の設定温度に調整可能な炉内温度設定手段とを備えた加熱装置の温度制御方法であって、
前記被加熱物を前記炉内へ投入する前に、前記炉内温度設定手段の設定温度を前記被加熱物の加熱処理を行うときの所定の加熱処理温度よりも高温の高設定温度に設定して、前記炉内温度を前記高設定温度とする予備昇温処理と、 前記被加熱物の加熱処理を行うときの前記加熱処理温度よりも低温、かつ、前記炉内の前記燃焼ガスの露点温度よりも低い温度の前記被加熱物が前記炉内へ投入されて前記炉内温度が前記加熱処理温度よりも低下した後に、前記炉内温度設定手段の設定温度を前記加熱処理温度に設定して、前記炉内温度を前記加熱処理温度とする設定温度復帰処理とを含む加熱装置の温度制御方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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