炉加熱用燃焼装置

開放特許情報番号
L2017001747
開放特許情報登録日
2017/10/20
最新更新日
2017/10/20

基本情報

出願番号 特願2009-170339
出願日 2009/7/21
出願人 大阪瓦斯株式会社
公開番号 特開2011-027271
公開日 2011/2/10
登録番号 特許第5411610号
特許権者 大阪瓦斯株式会社
発明の名称 炉加熱用燃焼装置
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 炉加熱用燃焼装置
目的 一次空気流路を通流する一次空気量と二次空気流路を通流する二次空気量との比を調整できるようにしながらも、その構成の簡素化を図り、しかも、炉外部における設置スペースの減少化を図ることができる炉加熱用燃焼装置を提供する。
効果 一次空気流路を通流する一次空気量と二次空気流路を通流する二次空気量との比を調整できるようにしながらも、その構成の簡素化を図り、しかも、炉外部における設置スペースの減少化を図ることができ、さらには、長期間に亘って良好に使用することが可能となる炉加熱用燃焼装置を提供できる。
全体構成の簡素化を図ることができ、また、既設の装置を改造して本願発明の装置に改造することも良好に行える炉加熱用の燃焼装置を提供できる。
技術概要
炉壁に形成した火炎通過孔に連通する状態で前記炉壁に接続される風箱が、炉壁側に円筒状の筒部を備え且つ燃焼用空気供給手段から燃焼用空気が供給される状態で設けられ、中央部にガス燃料を通流させる燃料流路を備え且つその外周部に一次空気を通流させる一次空気流路を備える二重管状に形成された長尺状のバーナが、前記風箱における前記炉壁から離間する側に位置する背壁部を貫通する状態で設けられ、前記バーナの先端部が、その外周面と前記筒部の内周面との間に前記風箱内の空気を二次空気として通流させる二次空気流路を形成する状態で、前記筒部の内部に位置されているものであって、前記バーナの先端部が前記筒部の内部に挿入される量を変更して、前記一次空気流路を通流する一次空気量と前記二次空気流路を通流する二次空気量との比を変更調整すべく、前記バーナをその長手方向に位置調整自在に前記風箱の背壁部に対して支持するバーナ支持手段が設けられている点を特徴とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 大阪ガス株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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