加熱炉用の燃焼装置
- 開放特許情報番号
- L2017001744
- 開放特許情報登録日
- 2017/10/20
- 最新更新日
- 2017/10/20
基本情報
出願番号 | 特願2008-132227 |
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出願日 | 2008/5/20 |
出願人 | 大阪瓦斯株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2009/12/3 |
登録番号 | |
特許権者 | 大阪瓦斯株式会社 |
発明の名称 | 加熱炉用の燃焼装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 加熱炉用の燃焼装置 |
目的 | 装置の高価格化を抑制しながら、炉内温度の高温化及び省エネ率の高率化を図り得る加熱炉用の燃焼装置を提供する。 |
効果 | 燃焼用空気の予熱温度を高くすることなく、炉内温度を高くすることができる。
燃焼排ガスにより廃棄される熱量を少なくすることができるようになり、その結果、省エネ率を向上することができる。 装置の高価格化を抑制しながら、炉内温度の高温化及び省エネ率の高率化を図り得る加熱炉用の燃焼装置を提供することができる。 |
技術概要![]() |
炉内で火炎を形成するようにガス燃料と燃焼用空気を噴出するバーナと、
前記炉内から排出された燃焼排ガスにより前記バーナに供給される燃焼用空気を予熱する空気予熱手段とが設けられた加熱炉用の燃焼装置であって、 富酸素ガスを前記バーナから噴出される前記ガス燃料の燃焼用として前記炉内に供給する富酸素ガス供給部が設けられ、 炉体の上下方向に沿う側壁部に、前記バーナは、前記ガス燃料の噴出方向を略水平方向に向けた状態で設けられるとともに、前記富酸素ガス供給部は、前記富酸素ガスの噴出方向を前記ガス燃料の噴出方向と交差させるように斜め上向きに向けた状態で設けられ、 前記炉体の天井部に、前記燃焼排ガスを排出する排出口が設けられ、 前記富酸素ガス供給部は、前記側壁部において前記バーナの設置箇所の下方に独立して設けられるとともに、 前記空気予熱手段が、前記排出口に接続された燃焼排ガス路に設けられている加熱炉用の燃焼装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 大阪ガス株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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