ハイブリッド熱供給装置

開放特許情報番号
L2017001716
開放特許情報登録日
2017/10/20
最新更新日
2017/10/20

基本情報

出願番号 特願2010-132755
出願日 2010/6/10
出願人 大阪瓦斯株式会社
公開番号 特開2011-257085
公開日 2011/12/22
登録番号 特許第5576185号
特許権者 大阪瓦斯株式会社
発明の名称 ハイブリッド熱供給装置
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 ハイブリッド熱供給システム
目的 エンジンにより発生される駆動力により駆動される、エンジン駆動ヒートポンプ及び、その駆動力により発電される電力により駆動されるモータ駆動ヒートポンプの両方を備えたハイブリッド熱供給装置において、エンジンを、その最高効率に近い状態で運転しながら、所望の要求熱負荷に効率的に対応可能で、結果的にエネルギー効率の高いハイブリッド熱供給装置を得る。
効果 エンジンによりエンジン駆動圧縮機、ひいては、エンジン駆動ヒートポンプを駆動しながら、同時に発電機を駆動し、発電機で発生された電力をモータ駆動ヒートポンプの作動に使用できる。
ハイブリッド熱供給装置を冷房運転又は暖房運転を実行できる空調装置として良好に駆動することができる。
熱負荷取得手段が、複数の室内熱交換器の内、運転状態とされる室内熱交換器の数の増減や要求温度に伴って熱負荷が増減する形態で要求熱負荷を取得するように構成することで、要求熱負荷を良好に取得できる。
技術概要
エンジン制御手段に対して、
エンジン駆動ヒートポンプのみを運転して、熱負荷取得手段により取得される要求熱負荷に対処する場合のエンジン回転速度である基準回転速度及びエンジン出力である基準出力に対して、エンジンを基準回転速度より低い低回転速度且つ基準出力より高い高出力で運転する低回転高出力運転制御手段を備え、
低回転高出力運転制御手段により低回転高出力運転を実行する低回転高出力運転状態で、当該低回転速度でエンジンによりエンジン駆動圧縮機を駆動するとともに、エンジンにより駆動される発電機から発生される電力でモータ駆動圧縮機を駆動し、要求熱負荷に対処するハイブリッド運転制御を実行するハイブリッド熱供給装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 大阪ガス株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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