アンカー部材連結体

開放特許情報番号
L2017001624
開放特許情報登録日
2017/10/6
最新更新日
2017/10/6

基本情報

出願番号 特願2011-254137
出願日 2006/3/30
出願人 大阪瓦斯株式会社
公開番号 特開2012-082683
公開日 2012/4/26
登録番号 特許第5236796号
特許権者 大阪瓦斯株式会社
発明の名称 アンカー部材連結体
技術分野 土木・建築
機能 機械・部品の製造
適用製品 アンカー部材連結体
目的 アンカー部材を型枠に仮固定する手間を特に増やすことなく、アンカー部材の材料の無駄を減らせるようにする。
効果 プレート側辺部に沿って長い形状のプレート固定部を備えたアンカー部材を使用して、そのアンカー部材の複数を、それらのプレート固定部の姿勢をプレート側辺部に沿う姿勢に保持可能に、予め、互いに連結しておき、プレート固定部の姿勢がプレート側辺部に沿うように、型枠に仮固定しておくので、プレート側辺部の溶接長さを確保できる姿勢で、複数のアンカー部材を型枠に仮固定しておくことができるようになり、アンカー部材を型枠に仮固定する手間を特に増やすことなく、アンカー部材の材料の無駄を減らせる。
技術概要
コンクリート製筒状壁の壁内周面を覆う複数の金属製ライナープレートを、そのプレート側辺部を前記筒状壁に埋設固定してある複数の金属製アンカー部材のプレート固定部に溶接して固定するために、
前記アンカー部材の複数を前記筒状壁のコンクリート打設用型枠の内側に仮固定しておき、
前記型枠の内側にコンクリートを打設した後、前記型枠を撤去して、前記プレート固定部を前記壁内周面側に臨ませて、前記複数のアンカー部材を前記筒状壁に埋設固定するために、
前記プレート側辺部に沿って長い形状のプレート固定部を備えたアンカー部材の複数を、それらのプレート固定部の姿勢を前記プレート側辺部に沿う姿勢に保持可能に、予め、互いに連結しておき、
そのアンカー部材の複数を互いに連結するアンカー部材連結体を、それらのプレート固定部の姿勢が前記プレート側辺部に沿うように、前記型枠に仮固定しておくアンカー部材固定方法に使用するアンカー部材連結体であって、
前記アンカー部材の複数を、可撓性を備えた索状部材で連結してあるアンカー部材連結体。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 大阪ガス株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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